訴える白川よう子衆院四国ブロック比例候補
革新懇と民医連は4月23日、高松市の中央通り沿いで75歳以上の高齢者医療費改悪に反対するスタンディング宣伝をしました。日本共産党の白川よう子衆院四国ブロック比例候補、立憲民主党の富野和憲代表が参加しました。
参加者は医療改悪反対を示すプラスターや横断幕を手に行きかう車にアピール。思いをリレートークしました。
白川氏は「医療現場の出身者として、今なぜ、高齢者医療費負担2倍化や、ベッド数削減の法案を審議しているのか。間違った方向の政治を、私たちの声で変えよう。市民と野党の共同で私たちの声が届く政治をつくろう」と呼び掛け。富野氏は負担増による受診控えをしないためにも反対していく決意を語りました。
参加者は、「憲法通りの医療体制が当たり前なのにそうなっていない。憲法が生きる社会を実現しよう」「高齢者負担増で、コロナが落ち着いたら健康で文化的な暮らしができるのか」「私の家族は病院が欠かせません。頑張ってきた高齢者にまだつらい思いをさせるのか」など、思いをつむぎました。
これからも定期的に行っていく予定です。
4月18日投開票された香川県丸亀市議選で日本共産党は現職が議席を守りました。笹井候補は次点となり2議席には届きませんでした。定数は一つ減らされていました。
結果詳細は次の通り
◆香川県丸亀市24ー28
当 中谷 真裕美 54歳 現 1787・467⑬
笹井 孝志 67歳 1043㉕
▽共1(1)、自10(10)、立2(0)、公2(2)、無9(12)議席占有率4・16(前回4・00)
投票率(54・23%)
日本共産党の白川よう子衆院四国ブロック比例候補は連日入り、候補者とともに行動するとともに、党後援会員らと対話し、相手の暮らしを聞き取りながら選挙の状況を語り、「あとひとまわり広げてほしい」とおねがいしていました。
日本共産党の山下芳生副委員長・参院議員は4月4日、丸亀市で中谷まゆみ市議、ささい孝志市議候補とともに訴えました。丸亀市議選(11日告示)では2議席で議案提案権の獲得を目指します。
山下氏は、①コロナ禍から国民・市民を守る政治の役割を本気で果たしてほしい②市民の目線で市政をチェックし動かしてほしい③国の政治の流れを変えてほしいー「3つの願いを共産党に託して」と訴え。そのなかで、丸亀市政で一人親家庭への5万円の支給、高齢者介護施設職員へのPCR検査を実現した党の値打ちを紹介しました。
山下氏は、野党共闘について「安保法制廃止、立憲主義を取り戻すという原点で揺るぎはない。菅自公政権を倒すという大局に立ち、リスペクトの精神で共同を発展させる。共闘発展のためにも丸亀で議席を前進させてほしい」と力を込めました。
中谷氏は「2議席にしてコロナ感染防止と営業支援を実現したい」、ささい氏は「43年間、市役所の現場で市民が主人公を貫いて頑張ってきた。この立場で中小企業に寄り添っていきたい」と訴えました。