観音寺市議選 藤田氏三選

 観音寺市議選挙は1114日、投開票され、藤田均氏は3期目の当選を果たしました。

 藤田氏は子供の医療費の拡充や伊吹島航路民営化を市営に戻すこと、大型給食センターの建設に関し、「住民の声を聞け」と一貫して反対の姿勢をとってきました。同氏は「市民の期待に応えて声を届けるパイプ役と、給食センター建設問題など、ゆがみのチェック役として頑張りたい。高校卒業までの医療費無料化の拡充は真っ先に実現させたい」と話しました。


ふじた均、3期目目指して頑張ります

 香川県観音寺市議選(定数20)は7日告示、14日投票で戦われます。日本共産党は、ふじた均候補が3期目を目指しています。

 

 この間、市民の声を届け、子どもの医療費無料化(中学校卒業まで)の立て替え払いを窓口無料化にさせ、コロナ対策では営業継続応援金に自治体独自の上乗せを求め、生活困窮の子育て世帯に子ども一人当たり5万円の支給、高校進学支援金の創設が実現しました。チェック役としては、市の水道取水口上流部に産廃処分場の建設計画が持ち上がった時「市民の水を守れ」と建設計画に反


対し、市内のテーブルマーク工場閉鎖の時には、雇用の確保を議会ごとに取り上げ、大型学校給食センターの建設中止や伊吹島航路の民営化に反対しました。

 特に自校方式の給食について、パブリックコメントもせず、自校方式を残せという請願も否決して、大型の学校給食センターを計画し、調査の予算を議会で強行しています。

 

 藤田候補は、引き続き給食センターの計画中止、伊吹航路は市が責任をもって運航すること、国保税の引き下げと高校卒業までの医療費無料化拡充を求めています。